UR賃貸と無印良品との団地リノベーション見学

UR賃貸と無印良品とのコラボプロジェクトの団地リノベーションが始まりました。報告として内覧会のレポートです。実際にリバーサイドしろきたを見ての感想をお部屋とお風呂について書いてみました。

MUJI×UR団地リノベーションのモデルルームに行ってきた

まずは”リバーサイドしろきた” から紹介します。URのオフィシャルページによりますと

リバーサイドシリーズは、駅で言うと環状線「桜ノ宮」駅や「天満」駅、「天神橋筋六丁目」駅、「都島」駅周辺のエリアに広がる団地群のこと。

駅近の団地もありますが、駅から徒歩15~20分以上かかるちょっと不便そうな団地もあります。

でも実は、この駅から遠い団地が穴場かもしれません。

地図を見れば分かるかと思いますが、距離的には梅田からかなり近い。梅田駅から一番近い「リバーサイドほんじょう」は、なんと梅田駅まで2km弱。自転車なら10分弱で、歩いても30分かかりません。

駅から一番遠い「リバーサイドしろきた」でも、自転車なら城北公園通一本で、梅田駅まで3.5km、自転車で20分弱です。最寄駅まで歩いて行くより自転車で直接梅田に出た方が断然早いし近いのです。

リバーサイドしろきた [Re+001]

コンセプト

「和室だった部屋をつなげてLDKにしました。小天井に無印良品のユニットシェルフを組み合わせて、間仕切りにすることもできます。」

ur mujiリバーサイドしろきたの部屋の写真

出典 MUJI UR団地リノベーションプロジェクト

同じシェルフで壁面収納をつくることも可能。柱や鴨居を残してアクセントにしています。

リバーサイドしろきた001のプラン

至る所に工夫の跡が見られます。さすが無印さんです。 築40年程の団地を今風に変えています。

このお部屋はちょっと気に入りました。 家賃はというと7万円台ですか。実は今回の内覧会に僕の友人が彼女と行ってくれまして、写真も撮ってくれました。

職業柄、気になるお風呂ですが、このプロジェクトが発表になった時からお風呂の写真があまり無いのが気になっていました。 UR賃貸のお風呂コーティングをしている僕にとって在来のお風呂リフォームをどうするかは気になるところです。 コメントはズバリ一言の欄で述べたいと思います。

リバーサイドしろきた [Re+002]

コンセプト “リビングをユニットシェルフで仕切ってスペースをつくり、ベッドと机を置いて子供部屋にできます。 シェルフは両面から使えて便利です。主寝室は落ち着いた別空間にしました。” URリバーサイドしろきた団地間取り図 水回り等にオシャレ感が漂っていますが、やっぱりお風呂が今少しです。  

新千里西町 [Re+004]

コンセプト “リビングダイニング、寝室を麻畳にしました。床に座る暮らしをしながらベッドで眠ることもできます。 和洋にとらわれない自由な生活が楽しめます。”   新千里西町団地リノベーション間取り  

まだ改良の余地のある団地リノベーション

今回の無印さんとURの団地再生プロジェクトは素晴らしいアイデアです。

使える部分を残し、それを活かして、 新しいアイデア満点のリノベーションですが、ここまでやるならお風呂リフォームもユニットバスに入れ替えるのは無理としても他に方法はあったはずです。

僕も仕事柄、施工した業者に聞いてはいました。タイルを上貼りし、FRP防水処理をした等。 しかし、写真で見る限り部屋が良くなっている分、完全リフォームでないタイルの床や壁は入居者に受け入れられないと思います。

床は床シートも白くオシャレな物も有りますし、壁はタイルを張り替えなくてもパネルを貼ると言う選択肢もあったはずです。

予算の都合というのか、もったいない気がします。床シートは5万円もかかりませんし、パネルもタイルの張り替えよりは安いと思います。 おまけにパネルなら柄も100種類以上有るでしょう。

リプロのズバリ一言

民間の賃貸オーナー様に置き換えた場合、こういうリノベーションは考えものです。

コンセプト重視でやるなら部分的な手抜きは失敗の元です。 今回のリノベーションで共通なのですが、なにかしら低コストのリフォームはあったはずです。お風呂リフォームは重要なのは誰が見ても解ると思います。

許容範囲の費用負担増はやるべきです。 今回の教訓は”仏作って魂入れず” という事に!

補足記事 2月末での各部屋の募集の集計が終わりました。 さて結果は

団地再生申し込み状況

Re+005のタイプ(シェアハウス)だけが募集がなかったですね。このタイプに興味が一番あったのですが。

それ以外はひとまず成功としましょう。募集で応募した数と内覧会を見学に来た方の人数も調べてみたいですね。

URが団地再生を考えるように民間のマンションも築年数の古い建物は考えなければならない時代に来ています。その先陣を切っての試みは評価すべき点です。 今後の試みが楽しみです。

さすがはURといった物を作り上げて欲しい物です。 それと、忘れていましたが、内覧会の後のアンケートもどうなんでしょうか。 次回は何故シェアルームの人気が無かったのかを検証してみたいと思います。

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